薬膳 食材・中薬・食薬とは?
今日のお勉強メモ。
現在ユーキャンの
私もよくわかってなかったんですが
薬膳料理とは、中国の伝統医薬学である
中医学がもとになっているみたいです。
ここで、出てきたのが食材・中薬・食薬
という言葉・・・・。
この中の食材が私たちが普段食べているような
ものです!口当たりがよく、栄養があるもの
だそう。さらに、食物と食品にわけられていて
そのまんなつかえるようなものを食物
加工したものを食品というみたい。
例を挙げると、米、まめ、肉、貝、卵、牛乳、
野菜類、果物類は食物であり
ジュース、酒、塩漬け、お菓子、お粥、味噌など
の調味料は食品なんだそう。
まあ、この辺りは私にもわかる(笑)
中薬ってなんぞや?
中薬は、植物、動物、鉱物、海産物の中で薬効
が認められて、中医学の理論に基づいて使われる
ものなんだとか。日本では別の言い方で生薬とも
いいます。
生薬のほうがなんか馴染みがあることばですよね
生薬配合とかさ(笑)
体によさそうなイメージ!まずそうだけどね。
因みに中薬は3つの種類に分けられていて
『上品』『中品』『下品』に分けられています。
読み方はじょうひん・げひんでははく
じょうほん・ちゅうほん・げほんと読みます。
神農本草経という漢の時代の本に書かれています★
食薬とはなんぞや?
食用と薬用の両方につかえるものです!
これ私たちのなじみ深い食材でしたよ。
例えば、ネギ、生姜、唐辛子、大根など
よく食べていますよね?
他にも薄荷(はっか)枸杞子(くこし)なつめ
百合などの中薬は食用として使われて
これが薬膳料理となっていくみたい。
いつもいっている中国の整体師さんに
いちどだけなつめをもらったんですが
甘くて、ふわふわしてて美味しかったです。
中国ではお茶請けとかクコの実と一緒に
煮て食べるとおいしいと教えてもらったの
ですが・・・
なかな立派な棗を日本では見かけません。
成城石井でデーツ(なつめやし)と名前が
似ているので一緒なのでは?
とおもったのですが別の植物からできるみたい
効能もちがいます!
ちなみにダイエットにはデーツ
腸内環境の改善やむくみには棗(なつめ)
がいいそうですよ♡