米津玄師のカンパネルラで泣けてくる自分

こんにちは

叶恵です

最近は、歯医者さんだったり、耳鼻科さんだったり、婦人科だったり病院祭りです(涙)

老いるということは病気と共に歩んでいく道なんだ改めて感じます。

 

そうそう

大好きな米津玄師さんのアルバムが発売されましたね!

 

YouTubeでカンパネルラというMVをみていて

本当にどの曲を聴いてもいつも感動するのですが

インタビューで、生きているだけで誰かを傷つけているんだという事を

おっしゃっていました。

この新型コロナの件も含めてだそうです。

 

そんな中で、

『あの人の言う通り、私の手は汚れていくのでしょう』

という歌詞になったんだとか。

生きる=手を汚している(誰かを傷つけてしまう事は致し方無い)

というメッセージなんだと思います。

 

君がつけた傷も輝きのその一つ

私がこの曲で一番好きなフレーズです

結婚して、穏やかな生活を送っていると

昔の失恋など思い出す事もないですが

この言葉を聞いて

ああ、昔私があんなに苦しくて泣いた恋は

今は青春だったのだと、輝きの一つになっているんだと思ってしまいました。

そして、米津玄師さんの歌詞をきいていると

生きているというより、生かされているという印象を強く持ちます。

 

彼の世界観や感性の豊かさに、何か深く生きていけるヒントが沢山あり

いつも、私の心深い所を刺激されるんです。

 

出会ってからずっと好きなアーティスト

私が米津玄師さんの事を知ったのは、テレビのCMでアイネクライネという曲を聞いた時でした

なんだか、もう一瞬で虜になってしまうほどの強烈なインパクトでした。

そして、次々に出てくる曲の1つ一つにいつも、感動してしまう自分がいます

曲が好きなのではなく、彼の生き様のような彼自身が本当に魅力的なんだと思います

だからこそ、生み出される曲の全てが私の中に新鮮に入ってくるんだって感じています。

 

 

老いていく

美しく老いていく

 

私の人生のテーマです。

 

そんな時に米津玄師さんの音楽は

何故か本当に泣けてきます

 

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