AI時代が来ても無くならない一生もの資格とは何か?

コロナの影響でこれからの働き方について色々と考える機会が増えたのではないでしょうか?

私自身も、自分が得意としていた専門の仕事は新型コロナの影響をもろに受けて

友人をはじめ多くの人がこれからの働き方に大きく悩んでいます。

子供を持つお母さんも、子供が少し手を離れたらパートに出て学費の足しをと考えていたのに職を失ってしまったり

ご主人の年収が減ってしまい自分も働きたいけれど、思うように働けないというジレンマを抱えている方も多いのではないでしょうか?

ましてや、私のようにもう転職することが難しいアラフォー以降のお母さんたちは

家庭を支えながら、どんなことができるのだろう?本気で悩んでしまいました。

子供が育っていくにつ入れて自分だけでなく子供もAIに負けない仕事を探さなくてはいけない現実。。

時代の流れに乗る柔軟な思考と努力が必要だなと感じている状況です。

今日はアラフォー以降の主婦が今からでも損しない資格について考えてみました

 

AIに負けない資格だけど現実的じゃない資格

資格の中では、『仕業』といういわゆる一発逆転系のしかくがあります。弁護士・会計士・税理士・司法書士・医師。。。

どれも、素晴らしい資格ですが、私自身色々な資格を勉強してみて絶対に天と地がひっくり返ってもこんな資格は手に入れられないだろうと思っています。

実際、子育てをしているお母さんはもう一回大学に入りなおすとか、現実的ではないですよね?

お金も時間もそんなに投資できません((+_+))

それから、組み合わせることで仕事の幅が広がる仕事ですが

例えば、FPファイナンシャルプランナーや行政書士、宅建、簿記などは

これら一つだけの資格を取得してもそれだけで食べていくのは非常に難しいようです。

仮に二つの資格を持っていても経験ゼロから雇ってくれる仕事は非常に少ないよう。

その中でも、少し希望があるのが宅建でしょうか?

女性の仕事のイメージはないですが電気主任技術者という資格は60代70代になっても

転職先がすぐに見つかり、高収入という資格もあるようで合格率は低いもののなにか希望があるイメージもありました。

宅建もこの宅建資格を持っていないと不動産業などは成り立たず、何人雇うに一人宅建を持ってる人を置かなければならないという決まりもあるそうで、女性が狙うとしたらこちらの方が可能性があるかな?と感じました。

アラフォー以降の女性がAIに負けない資格とは

さんざんAIに勝つことをイメージしてきましたが

共存できるしごとならばそれはそれで非常にいい仕事なのでは?と思いました。

そんなこんなでここ1週間くらい私が調査して自分だったらやってもいいかもと思った仕事の資格をかいてみますね

登録販売者(パート主婦の味方)

一発逆転とまではいきませんが、登録販売者は医療事務よりもこれからニーズがあるようなことを書いてありました。これも、機械に代われない部分だからです。

仕事内容はなんやって薬剤師?という内容で、ようするに販売できる薬の範囲は狭いものの約2/3の薬を取り扱い販売できるそうです。全国のドラックストアやコンビニなどこの資格を持っている人を雇えば薬を販売できる時間が広がるということでこれからとても注目されている資格でした。

私の母は40歳を過ぎてから医療事務の資格をとり安月給で実務経験を積み、いま60歳以上になってもレセプトといって薬価や治療費の3割負担でない部分の請求を国にかける仕事をしていますが、やはり40代にとった資格でも医療系ということで細く長く仕事があり年金暮らしに潤いを与えています。

薬剤師になるには非常に大変な道のりですが、登録販売者試験は薬剤師より簡単です。

通信教育でも受講できるので、子育てをしながらも非常に有効ではないでしょうか?一部のコメントでは10年くらいたつと時代が変わってAIが代用できると書いてありましたが私自身は、やっぱり細かな相談などをして購入できる安心感を得たい心情を思うと無くならない仕事ではないかな?と感じています。

 

カウンセラー資格(国家資格もある安定職)

こちらはメンタルが強い方にお勧めな資格ですが、カウンセラー資格もこれからの時代とても重宝されていくと思います。

公認心理士という国家資格ですが受験資格には条件があります。

以下引用です

A:4年制大学で「指定の科目」履修、かつ、大学院で「指定の科目」を履修

B:4年制大学で「指定の科目」履修、卒業後「特定の施設」で2年以上の実務経験

C:外国の大学において心理に関する科目を修め、かつ、外国の大学院において心理に関する科目を修了

詳しい指定の科目などは→https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000167171.pdf

国家資格を取得するのは非常に難しいですが、自分がやりたいカウンセラーの資格として民間資格をもつのも有効なのではと考えています。

ちょっと外れますが、民間カウンセラー資格×占い師なんかも、地味に人気が出そうな気がします(笑)

精神的に不安定になる人は、最初に病院には行かず多くの人は占いに行くそうです。なのでそこできっちり知識を使った良いアドバイスができれば人気占い師としてもやっていけそうかな?などと妄想してしまいました。

ただし、注意点もあります。依存が強い人や、本当に精神的疾患がある人も来る可能性があるので自身のメンタルが本当に強い人でない限りジャンルをよく選んでおく必要があるのかなと思います。

 

保育士資格+α(高級ベビーシッターとして働く)

最近ではキッズラインというベビーシッターサイトが人気です。私も以前、テレビで事件が起きてしまったベビーシッターマッチングサイトにお世話になりたいと考えていました。

仕事をしていなくても、1日だけどうしても子供を預けた買ったり、週に1日だけでもベビーシッターにお願いしたいというお母さんは多いようです。

そんな時に、保育士資格を持っているのは非常にメリットのようです。英語が得意な人が保育士資格を取れば英語のお稽古をしつつ預かってもらえるという条件になり時給も大幅にアップします。ピアノが得意な音大生も保育士資格も手に入れることでニーズがぐっと上がります。

保育士自体が不足がちのジャンルなので取得して損はないのではないでしょうか?ただし、40過ぎのこの若くない体で幼稚園や保育園でバリバリ働けるほどの元気はもうないですよね?(笑)

だからこそ、いままでの自分の得意を武器に例えば料理が上手な人は作り置きもつくってくれる保育士資格ありのベビーシッターなどオリジナリティーを出すことで仕事の幅がぐっと広がるのではないかなと思っています。

ベビーシッターの人気度を見ていると、気に入られると同じ人が何度もリピートしています。曜日で予約を取っていたりして割と安定してお給料を稼げるのでは?と感じています。

 

WEB系のパソコンスキル

これから5Gの時代が来ることはもうすでに分かっており、WEBスキルの重要性や必要性は絶対にあると思います。

WEB系といってもプログラミング・エンジニア・WEBデザイナー・WEBマーケティング

ライティング技術など本当に幅広いです!

これらのいいところは、あまりお金を出さずに学べるところです。YOUTUBEやアプリなどで簡単なプログラミングを勉強できる時代になっているんだとか❣((+_+))

自分にどんな仕事が向いているのか知りたい場合はYouTubeで職業を検索すると

ノウハウ動画がゴロゴロ転がっていますので是非みてみてください。

クラウドワークスやランサーズという場所では非常に安いお金で受注されてしまうそうですが、経験をつみ、実績ができる事で自分でSNSをつかって営業したりするとわりとフリーランスとして独立も可能なようでした。PC作業が好きだったり、対人疲れしてしまう人は少し勉強に投資して新しい技術をつけておくのもこれからは損がないのかな?と感じています。

私も、お遊び半分でプログラミングでもやってみようかなと先日progateというアプリをダウンロードしてみたのですが、ゲームのようでとても楽しいです( *´艸`)

インターネットをつかった仕事は、新型コロナ時代でも職を失うどころか反対に需要がふえたのでとてもいいのではないかな?と思っています。

 

人生100年時代40代はまだ若い

最後に、40歳からまた勉強?しかも新しいジャンルに?と思たあなた!

人生は100年時代になりました。

定年は60歳なのに、年金受給は遅くなる一方で稼げる時間は少しでも長いほうがいいと私は感じています。

会社に雇われるのではなく、スキルを上げて、オリジナリティーに働く方がこれからの時代よっぽどニーズが上がるし個人の価値も上がるのではないかなと1週間私が悩みだした結論です。

最終的に一番大事なのはフリーランスで働けるスタイルを目指し、オリジナリティーを持つことが最大の強みになっていくのでは?と思います。

AIに勝つのではなく、AIを味方につけた何か新しい仕事のスタイルが確立できたら子供達の時代にもそれは通用していくのではないかなと感じています。

 

私自身、いまとってもこれからの仕事について模索中です。

主人ありきの生活をしているので感謝感謝なのですが、やっぱり自分の力でお金を得ていきたい!!人生にやりがいを感じていきたいなと感じています。

 

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