中学受験 四谷大塚のジュニア予習シリーズ

昨日、今日とお義母さんが我が家に泊まりに来てくれています。

いつもは、行くんですが、今回はコロナなどで学校が休みの為、暇つぶしも兼ねて

たっくさんの食糧をもって来てくれました。

 

主人、曰く、すごい教育ママだったそうで、私も結構頑張っているつもり?ですが

レベルが違うと一喝されました。_φ(・_・どんだけ〜♪

 

さて、今日は午前中に市販の公文ドリルを国数1枚ずつと、学校の宿題、四谷大塚のジュニア予習シリーズをこなしました。

ジュニア予習シリーズは最近、実際に使い始めてみて非常に良くできていると思います。

特にどんな点が公文と違うのか?をまとめてみますね。

 

 

算数は文章問題が絶妙

公文の、計算計算の百戦錬磨の特訓を受けていても、微妙に間違えるのが

公文の文章問題だったのですが、ジュニア予習シリーズの文章問題も、絶妙な段階に

難しくできていると思います。

特に、我が子に足りなかったのは、文章の理解力かな?とも思うのです。

公文の文章問題は、さーーっと読むだけで問題を予測して理解していたように思えたのですが

同じ計算式を計算するにしても、理解力を問われる問題が多いのです。

つまり、やっぱ国語が力不足なの?ということに気づかされます。

それから、凡ミスが多い!分かっているけど、読解というステップを踏むと計算に集中し切れていないということも多いなと感じます。

 

 

国語は読解力不足と説明文章が苦手

公文の国語は選択問題が多かったし、文章問題も綺麗に書き抜きすればマルになる問題が多かったのですが、ジュニア予習シリーズは違います。

主人公の心情などを特定の文面から感じ取り、それを踏まえた上で、細かい説明が必要なんです。

 

例えば、『二人が嬉しそうだったから』と答えればマルのような問題も

正解を見ると『〇〇と〇〇が〜〜だから嬉しそうだった』

などと、自分で文章全体を理解して、心情を理解して、答えを見ただけで説明できる文が完成させられないといけないんだなということを感じます。

 

使うテキスト、環境、親のフォロー、選ぶ塾、目標、etc。。。

私もだんだんとプレッシャーを感じるようになってきました。

何より、子供がそういう事に気づいてきたのか、勉強の話や学校の話を嫌がっています。

 

 

子供のびのびと育てたい

好きな事を頑張ってほしい

自分で気づくまで待ちたい

幸せに生きていければそれでいい

 

いろんな感情が湧き出てくるけど、やっぱりまだまだ学力社会の日本では

そうは思いつつ、やらせなければならない現実もあるわけで

日々、親として葛藤です。