食薬同源・道地産物
今日は、二つの事について勉強!
①食薬同源(しょくやくどうげん)
他にも、食医同源(しょくいどうげん)
とも言います。
意味は同じで薬の源は食にあり、医の源は
食にあるという意味です。つまり中薬よりも
食材のほうが効果があるとされています!
私たちは、具合が悪くなるとすぐに薬を買いに
行ったり、病院で薬をもらいますが
中医学では、未病や予防がメインなので
おかしいな?と思った時点で、自分の体質に
あった食材を吟味できれば効果があるのだと思います。
②道地産物(どうちさんぶつ)道地薬材
これは、名産地のことです。
その土地でとれる品質が良く、効果が確保できる
食材や中薬の事です。
薬膳料理では、食材や中薬の品質や効能が
とても重要だとのこと。
名産地みたいなものかな~~。
ふ~~~ん。とおもって読みましたが
年齢を重ねると、たくさんの料理も食べられ
ないし、やっぱりお金持ちの家が
食にこだわるっていうのも納得できます。
食べたもので10年後の自分がつくられる
なんてことも昔よく聞きましたしね…。
でもついつい、スーパーにいくと特売品や
食べたいものばかり買ってしまうわたし(笑)
もう少し勉強して体質改善にやくだてたいです。