中年の危機や子育てから脱出する為にすべき事

先日私は中年の危機なのではないかと言うブログ記事を書いたのですが

その後、母と電話で話したりする中で少しずつ自分の気持ちに整理がつき

今できることを、あせらずに重ねていくことがやがて子育てから手が離れたときに、自分らしく生きていかれることなんだと改めて感じることができました。

けれども、日々の生活の中で何かうまくいかないと言う思いもあり

すっきりしたようで漠然としているときに1冊の本に出会うことができました。

今日、紹介する本は中年の危機から脱出する糸口になるのではないかと感じています。

また残りの人生を有意義に過ごしていきたいと言う方にも非常に魅力的な内容の本だと感じたので自分の為にもここに書き記しておこうと思います。

もし、子育て中に私と同じように子供の人生の為に自分が自己犠牲をしているように感じるのなら是非読んで欲しい本です。

7つの習慣に学ぶ手帳術

スティーブン・R・コヴィー氏が書かれた7つの習慣という書籍をベースに書かれた本なので

本家を知っている人は読む必要がないかもしれませんが、とても時間の使い方が分かりやすく説明されています。

書籍の中では時間を4つに分けて考えるのですが

1、緊急かつ重要

2、緊急でないかつ重要

3、緊急かつ重要でない

4、緊急でないかつ重要でない

と言った感じで分けられています。

この本を読んで気づいた事は、自分の人生を支えている自分らしさなどは

2番目の緊急でないけど重要なことにしっかり時間をかけていかないといけないと

いうことでした。

私は圧倒的にこの時間が減ってしまったように思います。

1番は必然的にこなしていると思います。そして3番目がつぎ、[私の場合は人付き合いかな?]

その後に、4番[ネットサーフィンなど]

これらをなんとなくやって1日が終わってしまっていたのだと気が付きましたもちろん2番の緊急でないかつ重要ということが常に頭の片隅にあるのですが

意識してそこに時間を投資しないとなかなか作れない時間であり、この時間減れば減るほど

自分らしく、自分に誇りを持って、生きていけなくなってしまう

重要な礎のようなものなのだと気づきました。

書籍を読むともっと自分の役割などに切り込み詳しく書かれてあって

わかりやすいと思います。

自分の人生を見失いがちな時に読むと良い本だと思います

私自身、あと3回は読みたいです!

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