中年の危機なんだ私

こんにちは

今週末は自分の今までの悩みがストンと落ちていて私は中年の危機なんだと自覚しました

日々忙しい生活に身を委ねていると自分が何のために生きているのか私である必要があるのかといろいろ悩んでいました。

独身の時に築き上げた自分のアイデンティティーを捨てて家族のために頑張っているつもりでしたがいつの間にか自分が消えていってしまうような気持ちで来年になれば来年になればと色々とごまかしてその時その時を過ごしてきた気がします。

今の私は社会的から見れば恵まれている環境なんだと自分ではわかっていても本当にやりたいことができないと言う自由がないと言うことに心のどこかで不満があるんだと思います。

それは、バックや靴では補えないような自分への評価を求めているのかもしれません。

子供が生まれた時に自分は自分の人生を歩みつつ依存しすぎないように育てたいと思っていたのに現実はあまりにも違ったように感じています。

 

週末主人とのお茶で、『叶恵さんは中年の危機だね』といわれ

わたしにはそんな言葉は無縁だと思っていたのに、読んでみると当てはまりすぎていて

びっくりしました。

私は28歳位の自分から実は思考は変わっていないんです(笑)それなのに体力はどんどん落ちて

自分の時間もどんどんなくなっていくのに現実を受け止められず

そのジレンマで何かがおかしい何かがおかしいとジタバタしてイライラしているのだと思いました。

そして、どうにもこうにもいかなくなると昼寝して白紙に戻してリセットしているんです

 

そろそろ本気で私も自分のやりたい事、いやできる事の中で希望が持てる何かを探した方が良いなと感じた週末でした